自然を保ち、環境にやさしく、
街から街をつなぐトンネル。
ここにも、私たちの
鉄鋼の技術が活かされています。
トンネルは自然を保ち、環境にやさしい構造物として、皆様の生活に役立っています。
そのトンネルを作るには、山を掘削した際の荷重や圧力により外壁が崩れないようにする必要があります。
1960年から技術を継承して、
鉄道・道路・水路などの
様々なトンネル用支保工を製作しています。
トンネル用H形支保工は1960年より旧八幡製鉄株式会社(日本製鉄)の指定工場として、製作を開始しました。鉄道・道路・水路など、様々なトンネル用タイプにあわせ、H形鋼を曲げて、掘削した山を支えるトンネル用支保工を製作しています。トンネル用支保工は、立て込んだ後に、コンクリートを吹き付けるため通常は見ることができませんが、トンネルには無くてはならない重要な役目をもった製品となります。
支保工専用工場
日本で最大の断面積のトンネル用支保工を製作
トンネル用支保工の建て込み作業風景
トンネル用支保工の建て込み作業風景