鉄道橋の軌道を支える橋まくらぎは２本のフックボルトで桁にフックされており、このフックボルトの力を十分に発揮させることが軌道の安全につながります。これからの鉄道の輸送力の増強、スピードアップなどの要求が高まるなかで、より高い精度のフックボルト締結と、より容易なメンテナンスが求められています。
これまでのフックボルトを改良し、問題点を解決すべく、橋まくらぎの安定した結着を求めた製品が「九鉄式新形フックボルト装置」です。
九鉄式フックボルト
まくらぎ補修工法は、様々な工法が考案されていますが、 この CA 工法は、土木工事に実績のあるケミカルアンカーの技術を用いた工法で、 簡単な施工で強力な固着力を得ることができる、全く新しいまくらぎ補修工法です。
優れた性能により PC・コンクリートまくらぎの埋込栓のネジ山再生や埋込栓交換、 合成まくらぎのネジ部形成等、多種多様なまくらぎの補修を行うことができます。
ケミカルアンカー（CA工法）
厚生労働省 労働安全衛生法施工令の改定（平成26年11月施行）による規制対象物質、 及びシックハウスの原因となる揮発性有機化合物（VOC）13 品目を原材料に使用しない 変性ビニルエステル樹脂を採用しています。
樹脂・硬化剤・骨材が最適な配合でカプセル化、定量化されているため調合の手間や樹脂のロスが削減できます。
PC まくらぎのネジ山再生工法において、養生時間 30 分で 60kN 以上の引抜き強度が得られます。 また、湿潤状態（雨天時）においても優れた固着力が得られます。
低温速硬用の樹脂になっているため、常温だけでなく低温の環境下の施工時においても優れた硬化性能を発揮します。
施行が簡単なため、作業時の負担を軽減できます。
PC・コンクリート・合成まくらぎ等の埋込栓を補修することで、敷設してあるまくらぎの延命化を図れます。
免震装置
免震床アブフロアー【abfloor】と免震装置アブサーバー【abserver】は
シンプル構造のため低コスト、短期間でOA機器やフロアーの減震（地震対策）ができます。
近年の東日本大震災をはじめ、過去には、阪神淡路大震災、新潟中越沖地震など日本各地で地震が多発しており、個人はもちろんのこと公共、企業において地震の被害を最小限に抑える対策が求められています。
そして現在、ITビジネスや医療、研究機関、学校や体育館等の公共の場などのあらゆる機関で免震装置が使用されつつあります。
身体の安全はもとより、企業のデータやクライアントの情報、医療機器の安全確保などの管理能力が問われる時代であり、特に、IT社会でのグローバル化は内部統制基準のITガバナンスが求められています。
万一の地震災害からいかに資産を保護するかがビジネス継続と信頼の大前提です。
弊社は、地震災害に備えた免震装置アブサーバー【abserver】の開発に取り組み、更にはこの原理をもとに進化させた免震床アブフロアー【abfloor】を開発しました。アブサーバー【abserver】はコンピュータやサーバストレージラックの下部に設置することで、地震発生時の震動や衝撃を吸収し、重要なIT資産を保護する免震装置です。この技術をベースに特性を生かし床全面において資産を保護する免震床がアブフロアー【abfloor】なのです。
大手サーバー室
国立博物館
東京都交通局
CELA(セラ)は、従来の塩素系除菌消臭剤とは大きく違い、塩素ガスの発生がなく、直接肌に触れても人体に殆ど影響を及ぼすことがないので安心です。
水素イオン指数の制御を可能にした次亜塩素酸（HClO）を主成分とする弱酸性水です。
酸化力が大きいので除菌・消臭力がありますが、
HCIOは体内合成物質なので人畜無害です。
殺菌効果のスピードは次亜塩素酸ナトリウムの約80倍です。
瞬時に除菌を行います。
さまざまな香気成分も接触分解で消臭します。
加湿器など一定時間の噴霧が一層効果的です。
次亜塩素酸(HCIO)の働きにより強力な除菌作用をもたらす領域を
100%に近い状態で保有します。
独自の製法により塩素ガスが発生しません。
pH領域の誤差は、pH±0.05以内に制御できます。
遮光下で有機物質との接触を避けた場合の
長期保存・流通が出来ます。（50ppmで1年以上）
熱的安定性があります。(８０℃加熱条件下でも殺菌・消臭効果が変わりません。)温水での生成可能です。
酸性水・電解水・混合水に比べてサビの発生は、わずかです。
次亜塩素酸ナトリウムのような漂白反応はありません。
衣服や食品等の色落ちの心配もありません。
※CELAは、ミツヤテック株式会社の登録商標です。
Our Business事業内容
インフラ事業部トンネル用
支保工
インフラ事業部照明
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