Kyutekkiロゴマーク九州鉄道機器製造株式会社Kyushutekkiは100周年

鉄道事業部分岐器・レール加工・
品質管理・レール溶接工事
Various Rails Processing

分岐器・レール加工・品質管理・レール溶接工事image分岐器・レール加工・品質管理・レール溶接工事image

安心・安全な製品づくりで
街・人を結ぶ。
創業以来の実績を誇る
「鉄道事業」。

大正10年の創業以来、全国JR・私鉄各社の
安全、品質に関するあらゆるニーズに応え、
分岐器及びその関連製品を製作しています。

当社の鉄道事業部では、大正10年の創業以来、鉄道の分岐器に関する独自の技術と豊富な実績を積み重ね、JR・私鉄各社のあらゆるニーズに応え、分岐器及びその関連製品を製作しています。

鉄道事業部工場image鉄道事業部工場

分岐器Turnout

分岐器image

  • シーサース分岐器image

    シーサース分岐器

  • 両開き分岐器image

    両開き分岐器

  • 片開き分岐器image

    片開き分岐器

  • 3線分岐器image

    3線分岐器

  • 伸縮継目image

    伸縮継目

  • 4線分岐器image

    4線分岐器

レール加工Rail Processing

レール加工image

  • レール切削加工(プレーナー)image

    レール切削加工(プレーナー)

  • レール切削加工(マシニングセンター)image

    レール切削加工(マシニングセンター)

  • レール曲げ加工image

    レール曲げ加工

  • レール穴あけ加工image

    レール穴あけ加工

  • レール切断加工image

    レール切断加工

品質管理Quality Control

品質管理image

各種レールの加工や部品加工の検査から実際にまくら木を並べて分岐器の組立てなどの検査をします。
多くの方の安心・安全な生活に関わっているため、製造に関する幅広い知識を改善や予防にも活かし、お客様からの信頼につながっています。

品質管理image

品質管理image

品質管理image

品質管理image

レール溶接工事Rail Welding

レール溶接工事image

メンテナンスのために交換したレールをつなぎあわせるため、夜中の列車が通過していない時間帯に溶接工事を行います。
下の写真は、ゴールドサミット溶接という工法で、型に合金鉄を流しこみ、レールとレールをつなぎ合わせます。
作業時間が限られており、車輌の安全走行に直接つながる作業のため、特別な資格を持ち経験を重ねたメンバーが毎夜作業を行います。

ゴールドサミット溶接

ゴールドサミット溶接imageゴールドサミット溶接

ゴールドサミット溶接とは

テルミット反応(酸化鉄とアルミニウムによる還元反応)によって得られる 溶けた鉄をつなげたいレールの間に流し込んで溶接する方法です。

なぜレールを溶接するのか

  1. レールに、継目があると「ガタン・ゴトン」と騒音が発生し、乗り心地も悪く感じられます。 そこで、継目をなくし乗り心地を良くし、また騒音を低減するために行います。 それによって、列車のスピードアップにもつながります。
  2. レールの頭部にキズが発生します。そのままだと折損につながり、脱線事故にもなりかねません。 キズを取り除くために、短いもので6m程度のレール交換を行い、両端を溶接します。
  3. 摩耗したレールの交換 長年、列車が通るとレールもすり減ってきます。 そこで、新しい長いレール(ロングレール)を交換し、両端を溶接します。 ロングレールの交換は、400m~ 500m程度のものが多く、長いものでは 1000mにもおよぶ場合があります。

このような溶接が日々 終列車~始発列車までの時間帯(3H~4H)で行われています。 人が溶接機械を持ち運べ、溶接時間が比較的短いことから、現場にふさわしい溶接方法です。

ガス溶射肉盛

ガス溶射肉盛image

ガス溶射肉盛とは

レール頭頂面に発生したキズ等を除去し、除去した部分に溶剤を溶かし肉盛する方法です。
この工法はレール交換などを行う必要がなく、
簡易に行える為、レール寿命を延ばす補修として用いられます。

レール溶接部後熱処理装置RH-2

レール溶接部後熱処理装置RH-2image

硬頭レールの溶接時に発生する軟化部を再加熱し、SQ 方式による熱処理での溶接軟化幅の狭い溶接部が得られます。
この装置の使用目的は硬頭レールの溶接(ガス圧接溶接)を行った際に
溶接部が軟化する為、軟化した部分を加熱・冷却を行い元の硬さに戻す装置です。この装置は我が社で開発されました。

Contact

当社に関するご質問・ご相談・お問い合わせは
下記よりお願いいたします。

このページの上部へ