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日本で働く夢
インフラ事業部 支保工G2021年度入社
2021年入社。タイのPanyapiwat Institute of Management大学の「ロボット自動化工学」学科で学び、インターンシップで来日後、入社。
自分の能力向上のため
インターンシップで日本へ
タイでは子どもにニックネームをつけて呼ぶのが一般的なんです。私の名前は日本人には呼びにくいので、ニックネームで呼んでもらっています。
タイでは日本のメーカーのロボットがたくさん活躍していて、私も日本で働きたいと思い、大学でロボットやIoTについて勉強しました。
入社後は主にロボットのプログラミングを行っています。私の役割は現在3つあり、1つはロボットが活用できそうな業務を見つけること、2つ目はSIerの会社と自社との窓口業務、3つ目はIoTプロジェクトを手がけることです。
ロボット活用で社員の負担も軽減。
感謝されるのが喜び
ロボットを活用することは、すべての製品を同じ品質に保つことができるなど品質向上につながり、加工時間の短縮や作業負担の軽減にもつながるので、社員の皆さんからも喜ばれるのがやりがいにつながっています。入社後初のプロジェクトで継目板加工のバリ取りをロボットで行うシステムを作成したのですが、地道で大変な作業をロボットができるようになったため、「楽になった」「背中が痛くならなくなった(笑)」と感謝されました。将来は溶接ロボットも作ってみたいですし、生産管理にもIoTやAIをもっと活用できるようになるといいなと思います。
社員の皆さんはとても親切で、外国人の私にもフレンドリーに接してくれるので働きやすいです。日本語は難しいですが業務には支障はありません。タイにはない秋冬の気候や、着物などの日本文化、食べ物など、日本の暮らしもエンジョイしています!